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437話

「王博…」李暁雪は恥ずかしそうに俯き、心臓は鹿のように激しく跳ねていた。

王博は彼女の胸に手を伸ばし、パン職人が生地をこねるように、力強く揉みしだいた。「暁雪、この間は辛かったな。天が与えたこの素晴らしいカラダが台無しだ」

「あ…あ…っ」李暁雪は声を上げ、全身を震わせた。

「うわ、すごく柔らかいな!」王博は撫で、握り、つまみ、揉みしだき続けた。その柔らかさと滑らかさは、まるで上質な海綿を手にしているかのようで、その感触は言葉では表せないほど心地よかった。

「お…んっ…あ…王博…」

「暁雪、僕の宝物…ああ…大きいね!重いね!」確かに、李暁雪の胸は一般的な東洋人女性の二倍はあり、重量感も...