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407話

章慧仪はこの時冷静さを取り戻し、目が再び冷たく鋭くなった。彼女は猿の愛撫に耐えながら言った。「言っておくわ。写真だけじゃ、せいぜい軽犯罪で数年の刑でしかない。あなたたちに百万円払うつもりよ、それだけでも大儲けでしょ。でも、あまり調子に乗ると、私が怒った時には、私が刑務所に入ることになっても、あなたたちは一銭も得られなくなるわよ」そう言いながら、猿の卑猥な手を自分の足から掴んで引き離した。

それを聞いて、猿は呆然とした。猿のような卑猥なオタク男には商談の経験などなく、百万円という言葉を聞いただけで心が波立っていた。二人で分けても五十万円ずつ、そんな金額があればどんな美女でも手に入る、リスクを冒...