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389話

「あなたの今の年齢では、男を拒むと、男はあなたを犯すためなら刑務所に入ることも厭わないわよ!でも二十年後には、あなたが男に懇願しても、相手にしてもらえないかもしれないのよ」

秦欣は林倩の言葉があまりにも俗っぽいと感じたが、よく考えるとそれなりの道理があるようにも思えた。林倩が振り向いて、「欣姉さん、うちの旦那の愛人になってみない?安心して、私、嫉妬したりしないから!」

「あなたったら、またでたらめ言って!」秦欣は呆れて林倩の頭を軽く叩いた。林倩は笑いながら言った。「だめか、あのジジイはもう死にかけてるし。じゃあ、息子を紹介しようか。今年数え年で16歳、あの子は欣姉さんみたいな若妻が大好きな...