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337話

「どこがダメなの?」

「んっ。ダメ。それが。ダメっ!」

「言ってくれなきゃ、義姉さんのどこがダメなのかわからないよ!」

「下、下がダメ!王博、お願い。もう遊ばないで!本当に、会議が始まるところなのよ!」

林暮雪がどれだけ懇願しても、王博は意に介さず、むしろ指を義姉の膣内に深く差し込んだ。内壁が彼に向かって絡みつき、その感触は堪らなかった。

林暮雪が完全に夢中になった瞬間、突然ノックの音が響き、彼女は慌ててそばのクッションを掴み、下半身を覆った。

王博も動きを止めたが、指は依然として義姉の膣内に浸かったまま、蠕動する襞に圧迫されていた。

「誰?」林暮雪は声を震わせながら叫んだ。

「私です、林社長...