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324話

「あぁ…」そう思いながら、陳萍は感覚が高まり、指の動きが速くなった。小さな声で囁く。「息子、私の子…早く母さんを抱いて。もう我慢できないの。母さんはこんなにも濡れてる。息子!」

姉の体の上で腰を振る王博は、背後の視線に気づいていなかった。彼は力強く姉を抱きながら、その小ぶりで豊かな胸を揉みしだいていた。姉の両方の乳首はすでに彼の愛撫で真っ赤に染まっていた。二人の体は汗で濡れ、部屋全体が濃厚なフェロモンの匂いに包まれていた。

「姉さん、もう出そう…」王博の低いうなり声と共に、彼は精液を姉の子宮の奥深くに注ぎ込んだ。ここはいつか、禁断の実の結晶を宿すかもしれない場所だった。

王博が達すると同...