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271話

「王博は彼女の胸元や背中を何度も見つめていた。このような豊満なボディーを手に収められたら、きっと心地よいだろう。義姉さん、義姉さん!兄貴がいなくなった今、弟である自分が義姉さんの生活を面倒見るのは当然のこと。できることなら、ベッドの上でもしっかりと世話をしてあげたい」

王博が林暮雪に対して妄想を膨らませている間、林暮雪の心も穏やかではなかった。王博の硬くなったものは冷水を浴びてやや柔らかくなっていたものの、依然としてかなりのテントを張っていた。特に今、林暮雪の香りを嗅ぐにつれ、その硬さは徐々に頭をもたげ、次第に凶暴な勢いを見せ始めていた。

近距離での観察により、林暮雪は王博のサイズについて...