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270話

王博も呼吸を整えながら、結合部を見下ろした。20センチもの硬いモノは血管が浮き上がり、卵ほどの大きさの亀頭からは淫靡な香りが漂っていた。「必ず大切にするよ、今だけじゃなく、これからもずっと!心から愛してる、小柔!」

そんな心揺さぶる告白を聞いて、仟柔の唇がかすかに上がった。彼女は準備ができていた。あとは王博が入ってくるのを待つだけで、二人で雲雨の世界へ旅立つだけだった。王博も仟柔の両脚を押さえ、彼女の奥を最大限に開かせた。こうすれば、これから硬いモノで処女膜を破るときに、痛みが和らぐはずだった。

二人が準備を整え、次の瞬間を期待していたその時、突然アパートのドアが開いた。

部屋の中で裸で...