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173話

下着越しに、王博は中の湿り気を感じ取った。パンツの線に沿って、彼は宁馨の二つの花弁の間に隠された蕾を見つけ出し、指の腹で優しく撫で回すと、宁馨は全身を震わせ、両脚をもじもじと動かし始めた。

「やめて…そこ触ら…変…苦しい…あぁ…耐えら…れ…ない…お願い…そこ触ら…ないで…あぁっ!」

初めて蕾を責められる感覚に、宁馨は想像もしていなかった快感に襲われ、頭が真っ白になると同時に、身体も止めどなく震えていた。昨日王博に犯されて膣内の痺れるような感覚を味わったが、今この蕾を弄られる感覚は昨日のピークの何倍もの快感だった。こここそが快楽の源だったのだ。

王博の動きが続き、彼の撫で回しに、宁馨の口か...