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104話

「彼は母親の許容範囲を試しているのよ！」

王博が指差す方向に目をやると、陳萍は息子の股間に張り詰めたテントを見つけた。その高々と聳え立つ様子に、彼女は全身が火照り、耳まで真っ赤になった。

「ここが辛いの？」彼女の声は震えていた。

「そうだよ、お母さん！もうずっと辛いんだ。学校で何人かの女子が告白してきて、彼女たちの彼氏になってほしいって。それに彼女たちは…」王博は平然と嘘を並べ立てた。

息子の学業に関わることだと思い、陳萍は気を引き締めた。「彼女たちは他に何をしたの？」

母親に見つめられ動揺した王博は、思わず頭を下げた。「彼女たちはホテルに誘ってきたんだ。自分の体で気持ち良くさせてあげるって言...