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460話

「いや、それならよかった!実は毒を以て毒を制するというのが一番直接的なんだ。先生のやり方は普通の毒には効くけど、彼らは毒が心臓まで回っているから、調合薬を使っても、この方法ほどの効果は得られないよ」と姜帆は微笑みながら言った。

「わ…わかりました…」

陳天照は何度も頷いた。彼は夢にも思わなかった、自分のような屍毒研究の専門家が、若者に講義されるような日が来るとは。

「これだけで大丈夫なんですか?」

姜帆は「ああ、彼の縄を解いて、できれば関節を動かすように手伝ってあげて。毒素が拡散するから、効果がもっと早く出るよ」と言った。

話している間に、張政の爪は元に戻り、口の牙も引っ込んでいった...