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459話

屍毒には多くの種類がある。

中には屍体の黴菌が原因で、抗生物質で抑えられるものもある。

また、屍体のウイルスが変異して感染するものは、もち米で毒を抜くことができる。

しかし、王天龍が言っていたこの種の毒は、明らかに一般的な屍毒の範囲を超えていた。

爪が異常に伸びるなんて、これは屍毒に感染したのではなく、まるで僵尸（キョンシー）に噛まれたようなものだ！！それも普通の僵尸ではなく、人の僵尸によるものだ。

普通の僵尸の毒はこれほど強烈ではなく、せいぜい傷を感じず、腐っても朽ちないといった程度だ。

王天龍の言葉から察するに、張政が感染した屍毒はすでに心臓に達しそうで、24時間以内に効果的な...