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225話

袁宝路は長い人生を生きてきたため、江湖の掟をよく知っていた。彼らのような詐欺師が本物の実力者に出会った場合、一定の決まりがあるのだ。

古来より医者というのは非常に特殊な職業であり、誰もこの種の職業の人間を敵に回したくはない。殺し屋でさえ、腕の立つ医者には恭しく接するものだ。

誰が自分がいつか助けを求めることがないと保証できるだろうか。

だから、医者が一言言えば、袁宝陸のような詐欺師は江湖で足場を失い、追殺令を下されることになる。その時捕まれば、その末路は遥かに悲惨なものとなるだろう。

かつて北宋の時代、天下一の高手が、ある神医の英雄帖により、江湖の人々に囲まれ、死体の山、血の海を作り出...