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551話

「こんなもの、あんなに凶暴だなんて」と、欧陽中は眼球が飛び出るほど驚いた。こんなものが自分の妻の下半身に突き刺さったら、彼女の小さな穴が裂けてしまうのではないかと。

宝物を収めながら、安大壮は意地悪く笑いながら欧陽中に言った。「小僧、安大壮のこの宝物をしっかり覚えたか?」

欧陽中はおとなしく頷いた。世の中にこんな巨大なものが存在するとは思ってもみなかった。あまりに恐ろしい。彼が知るはずもなかったが、彼の母親はこの巨大なものの使用者の一人で、ホテルに滞在していたこの数日間、毎日それを使っていたのだ。

「小僧、覚えておくんだな。もし忘れたら、お前の嫁に覚えさせてやるぞ。俺のこの宝物は女にとっ...