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521話

「大壮お兄さん、私よ。もう開けてもいい?あんたたち、いつまでやってるのよ!」秀児は少し不機嫌そうに言った。

安大壮はもちろん喜び勇んで秀児のためにドアを開けに行った。当然、何も身につけていない。そんな必要性を感じなかったのだ。この豪邸には全て彼の女たちがいるのだから、誰が彼の「覇王の英雄」を使っていないというのか?安大壮が虎のような気迫で玄関に立っているのを見て、秀児はたちまち全身が熱くなるのを感じた。先ほどオニールと絶頂には達したものの、ただ少し渇きを癒しただけで、本当の満足は得られていなかった。今、安大壮がまだこの勢いのある姿を見ると、彼がまだ射精していないことを悟った。そして彼が射精で...