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518話

「だから、私があなたを愛しているなら、あなたの幸せを願うべきだ。私にはあなたに与えられない幸せを、大壮なら与えられる。なぜ二人の邪魔をする必要がある?」

「もちろん、もう一つ理由がある。大壮が君を抱いている姿を見ると、私はとても興奮する。非常に刺激的なんだ。分かるかい?これは自分でも予想していなかった結果だ。陳ママが大壮に抱かれるのを見るのも、特に面白い。だから大壮に言ったんだ。モニカを抱きたいなら問題ない。できれば私に隠れてやらないでほしいと。でもモニカはあまり乗り気ではないようだから、彼らの好きにさせればいい!」オニールは寛大に笑いながら言った。

「オニール、あなたは本当に捉えどころの...