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384話

安大壮はそんなことお構いなしだ!布団の中に潜り込むだけでなく、彼女のだぶだぶの僧衣をめくり上げ、いきなり強く吸い始めた。了尘師太はこのロバの糞ほどの小僧がこれほど悪辣で、天よりも大きな度胸を持ち、色欲に目がくらんで無法無天だとは思いもよらなかった。しかし、自分の身体も妙なもので、心では拒んでいるのに、身体は素直に反応し、彼の口の中へと自らを押し付けたくてたまらなかった。

そのひと噛み、ひと吸いで、了尘師太はもう完全に我慢できなくなった。全身の力が抜け、彼がより強く吸えるよう身体を突き上げるだけでなく、無意識に彼の頭を抱きしめ、口からは思わず言葉が漏れた。「阿弥陀仏、罪深い、罪深い、施主様、そ...