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378話

「本当ですか?施主、今のは本当ですか?」了尘師太はまるで自分の目を疑うかのように、喜びと驚きの表情で安大壮を見つめた。しかし同時に、彼女は自分の禁断の場所に硬いものが押し当てられているのをはっきりと感じていた。まだ中には入っていないものの、入り口でうずうずとしている。いつでも侵入できる状態だ。彼女にはわかっていた。今なら彼は簡単に中に入れる。この状況で、手の届く快楽を諦めるというのか?

最も重要なのは、彼女の体がすでに彼に引き下がってほしくないと思っていることだった。このうずうずする感覚が心地よく、彼女自身もそれを感じていた。

「もちろん本当さ。俺は中に入りたくてたまらないけどね。この状況...