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361話

「この小僧、翠芳姉さんはもう死ぬほど会いたかったんだよ。昨日の夜もロクに眠れなくて、頭の中はお前のことでいっぱいだった。あたしを一晩中悶えさせた責任、取ってもらうからね」翠芳は興奮気味に言った。

「どうやって責任取ればいいんだい?」安大壮はにやりと笑った。

「今日はあたしにくれるのよ。あたしはね、あんたが思いっきり注ぎ込んでくれる感じが大好きなの」

安大壮は心の中で思った。それは絶対ダメだ。種は嫂さんのために取っておかないと!こんな荒れ地で無駄にできるか?彼女と寝るのはいいが、種がどれだけ貴重か!安大壮は自分の戦闘力が強すぎるのも問題だと気づいていた。一回目の後、二回目は時間がかかりすぎ...