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327話

「でも、まだイってないでしょ?物足りないんじゃない?口でするか手でするかして出してあげようか。実は私も、あなたがイくところ見たいの!」

彼女はそう言いながら、安大壮に引き抜かせようとした。下の方が安大壮に激しく突かれて少し痛くなっていたからだ。中に入れたままじっとしているのは気持ちいいけれど、またずっと動かれると耐えられなくなる。

「いいよ、可愛い子。もう四時近いんだから、少し寝た方がいいよ。今日は県の町に戻るんだろう?このあとどうやって元気でいられるの?」安大壮は言った。彼は本当に安晴を大事に思っていた。安晴も二人の仲はこれからも続くと思い、今はもう問題ないのだから、この真夜中に急ぐ必要...