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2812話

「小勇、お前はダメなのか?」安大壮が笑いながら尋ねた。安勇が帰ってくるなり、ろくに挨拶も交わさずに部屋に連れ込んで女性の件で助言を求めてきたのは、そういう能力が足りていない証拠だろう。

安大壮のこの質問に、案の定、安勇は顔を赤らめて困ったような表情を見せた。「はは、義兄さん、笑わないでくれよ。確かに自分でも力不足だと感じてるんだ。薬も飲んだし、時間を延ばすスプレーも使ったけど、ちょっと効果はあるものの、嫁とするときはダメなんだ。嫁のアソコが小さすぎて、毎回入れるのに苦労する。やっと入れても、すぐに出したくなって、我慢できないんだ。でも他の女よりずっと気持ちいい。きついのが最高なんだよ!」

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