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2785話

「行かないなら、私がヤるけど、止められるの？」安大壮は意地悪く笑いながら言った。

「じゃあ姉さんを思いっきり攻めてよ！今夜はあなたに姉さんの上で一晩過ごしてほしいの。抜かないでね。せっかく帰ってきたのに、まだ一度も姉さんの上で夜を過ごしてないじゃない。いつもあの浮気な女たちの上で夜を過ごして。姉さん、気分良くないわ」

「嫉妬してるの？」安大壮は悪戯っぽく笑った。

「うん！壮、あなたは姉さんが小さい頃から面倒見て可愛がってきた大切な人。小さい頃、あの女たちの誰があなたの面倒を見た？誰があなたを可愛がった？今あなたは立派な男になって、あの女たちに貸してあげるだけでも十分なのに、彼女たちは姉さ...