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2736話

大きくても柔らかくなってもなお、その体格は巨大としか言いようがなかった。普通の男性が硬くなった時よりもまだ威圧感があるほどだ。

元の状態に戻ると、三人は部屋から出てきた。静心と静缘の二人の弟子がすでに中で待っていた。安大壮は二人の師太を左右から抱きかかえて中へ入り、静心と静缘に向かって悪戯っぽく笑いながら言った。「お二人とも、お待たせして悪かったな。さあ、食べようぜ!食べ終わったら、また幸せな時間を続けようじゃないか。静心、準備はできてるか?」

安大壮が下品な笑みを浮かべながら静心に目配せすると、静心は頬を真っ赤に染め、口元を引き締めながらくすくす笑った。そして了尘師太と師妹の静缘に視線を...