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2723話

安大壮は笑いを堪えるのがやっとだった。娜娜は最初は楽しんでいたが、ここまでくると安大壮の言葉を思い出し、慌てて止めるよう叫んだ。「だめ、もうだめ、やめて、大壮、お願い、もう入れないで、限界だわ」

安魁はそれを見て急いで制止しようとした。安大壮のピストン運動がどんどん速くなっているのを見て、射精しそうだと思ったのだ。せっかくの努力が無駄になることを恐れ、慌てて叫んだ。「大壮、止めるな、頑張れ!娜娜はイクところなんだ、気にするな!」

安大壮が安魁の言うことを聞くわけがない。すぐに動きを止めると、娜娜もそれに合わせて大きく息を荒げ、体を震わせながら言った。「魁子、人でなしね。あたし、このロバみた...