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2277話

「安大壮もそれでいいと思うよ。そのように進めてくれ。そうだ、大佐の義兄さん、今夜はアルヤ姉妹とジェニーたちを安大壮の寝床に付き合わせてもらえないか?」安大壮は悪戯っぽく笑いながら言った。

たっぷり食べて飲んだせいで、安大壮のものがまた騒ぎ出していた。午後から一発も撃っておらず、今までずっと我慢していたのだ。さらに酒も入ったことで女への欲求が高まり、女の潤いが必要になっていた。だから直接アルテに要求を出したのだ。

「え?それは軍営ではまずいんじゃないか!夜も更けた時間に、私の駐屯地で派手に女を侍らせて、大騒ぎするなんて、印象がよくない。万が一噂が広まったら大変なことになるぞ」とアルテは言った...