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2270話

「そうだ、本当はアルヤともヤろうと思ってたんだが、集合の発表で安大壮とアルヤは午後にできなかった。夜に続ける予定だ。それにアルニも、午後に種付けする時間がなかった。これはよくないと思うんだ。やるからには種付けしないのはおかしい。だから夜に彼女たちに種付け続けるしかない。文句ないよな?」

安大壮の言葉にアルテはほとんど発狂しそうになった。このクソ野郎、あまりにも傲慢すぎる。だが彼には何もできないことを知っていた。今すぐ安大壮の逮捕を命じたとしても、捕まえられるかどうかは別として、捕まえてもどうする気だ?彼はたった一人だが、アリ中佐と他の五十名の特殊部隊員と十名の特殊部隊を掌握している。何を心配...