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21話

「村長の奥さん、これでほんとに大丈夫なんですか?」安大壮が興奮した様子で言った。

「大丈夫よ。昔、うちの大彪もこういう遊びが好きだったの。夫婦で県の町に行くときはいつもこうしてたわ。すごくスリリングで、誰にもバレないのよ。それに、あんたみたいなロバの糞みたいな男のそれがあんなに長いなら、なおさら都合がいいじゃない」

「大彪のはあんたより短かったけど、それでも平気だったわよ!」

「大壮、これからは村長の奥さんなんて呼ばないで。よそよそしすぎるわ。美玲って呼んで!人前では叔母さんでいいから、わかった?あんなことまでしたのに、まだそんなによそよそしいなんて、寂しいじゃないの?」

「はいはい、...