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1833話

安大壮は当然ながら爽快この上なく、やはり処女経験者は違うと感じていた。この二日間、毎晩イヴァンカと天地がひっくり返るほど激しく交わり、存分に楽しんだ。蒋英では味わえない別種の刺激を享受できたのだ。誰とするのがより気持ちいいとは言えず、ただ、女性それぞれが彼にもたらす喜びは異なり、明らかな違いがあった。

美人弁護士スービーという処女経験者は、安大壮に彼女の締め付けと溢れんばかりの潤いを体感させた。彼女は熟れきった桃のようで、一押しすれば果汁が溢れ出すような存在だった。これまでの年月、彼女に手を出す男性はおらず、思いがけず安大壮という男に恵みをもたらすことになった。

安大壮は彼女が完全に自分に...