Read with BonusRead with Bonus

1657話

安大壮が彼女にキスしながら彼女のズボンをベッドの下まで蹴り落としても、彼女はそれに気づかなかった。彼女はただ彼の唇がもたらす比類なき喜びと幸せを心ゆくまで楽しんでいた。特に彼が彼女の豊満な胸に口づけた時、まるで欲張りな子供が母親の甘美さを吸い取るように、彼女は幸せに涙を流した。

彼女は涙を浮かべながら人生初めての絶頂を迎え、彼をきつく抱きしめ、彼に身を委ねた。

安大壮は下半身が熱い波に襲われるのを感じた。彼女の強く食い込む爪が、彼女が彼のキスで絶頂に達したことを物語っていた。

それは安大壮に計り知れない誇りをもたらした。「性冷感だって？安大壮が燃やし尽くしてやる！」

最初の快楽の旅が終...