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1580話

「いいでしょ!どうせ誰も欲しがらないし、せっかくあなたが少し興味を持ってくれたんだから」張美雲は恥ずかしそうに言った。彼女自身、ここに住んでこの数日間で、こんなに大胆になるとは思ってもみなかった。しかも、羞恥心がずいぶん薄れていた。

安大壮はもちろん遠慮などしなかった。片手で彼女を抱き寄せ、自分の太ももの上にうつ伏せにさせた。途端に彼女の全景が目の前に広がった。後ろからの眺めではあったが、全貌を窺い知るには十分だった。安大壮はまず上部の尿を拭き取り、それから手を伸ばして広げた。彼は女性の最もプライベートな部分を見るのが好きだった。

婦人科医として数え切れないほどの女性を診てきたとはいえ、そ...