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1372話

「子供は趙の姓を名乗っていいわ、株式のことはもういいの。私が欲しいのはあなたと私たちの子供だけ。株なんて、生まれる時に持ってくるものでもなければ、死ぬ時に持っていけるものでもないわ。いらないわ！」安大壮はきっぱりと断った。

「それは駄目よ。私はあなたより随分年上なんだから、万が一何かあったらどうするの？だから子供が生まれる前にこういった大事なことを全部片付けておきたいの。将来あなたが私の代わりに趙氏グループのすべてを取り仕切れるようにするためよ」

「姉さん、まだ決まったわけじゃないよ！帰ってから話そう」安大壮は笑いながら言った。張文娟はすぐに到着すると言った。

電話を切ると、楊英と莫蘭は...