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1322話

複雑な思いを抱えながらモランの部屋のドアまでやってきて、ドアを押し開けると、モランはベッドで本を読んでいた。安大壮が来たのを見ると、彼女は嬉しそうにベッドから飛び降り、彼の前まで駆け寄ってきた。下を見て、クスリと笑った。

「大壮お兄ちゃん、私に誘惑されてきたの？それともおばさんの部屋からそのまま来たの？」モランは冗談めかして言った。

「小悪魔め、もちろんお前が恋しくてだよ。さあ、思いっきり楽しませてやる！」そう言いながら、モランを抱きかかえてベッドへ向かった。彼女が寝ているベッドは以前シーシーが使っていたものだった。二人はベッドに着くとすぐに一つになった。

こうして、激しい情事の幕が正式...