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1268話

「え?壮、まさか風俗嬢と会ったりしてないでしょうね?」楊夢玲は驚いて、すぐに車を路肩に停めた。

「何言ってるんだよ。俺は厳彪を尾行して夜の店に行っただけさ。小倩は彼がよく指名する子で、二人の会話を聞いてみたら、小倩は尊敬に値する助けるべき女の子だと思ったんだ。昨夜、厳彪がコンドームなしでやろうとしたんだが、小倩は拒否した。一回一万でも断ったんだ。だから彼女には何か貴重なものがある。しかも学生だし、助けなきゃって思ったんだ」

「あぁ!あなたたち、何も起きてないわよね?」楊夢玲は心配そうに尋ねた。

「ははは、姉さん、安心して。彼女を助けようと思ってるんだから、手は出さないよ。彼女が風俗嬢かど...