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1025話

次は小紅と王英の二人の若妻がそれぞれさらに一時間以上、つまり午前二時まで耐え続けた。

最後にようやくナナの番が回ってきた。安大壮はわざとこのように段取りしていたのだ。彼は自分がもう我慢できなくなっていることを知っていた。内功を使って爆発寸前の衝動を抑えていたのだ。彼はナナと仙児の体に種を植えたいと思っていた。もしナナのところで我慢できなくなったら、そこで解放して彼女の一回としてカウントし、残り四十八回となる。もし耐えられたら、龍仙児に与えるつもりだった。彼女は彼の種を必要としていたのだから。

この娘は黄梅児たちの美女が次々と命を宿すのを見て、死ぬほど嫉妬していた。毎日安大壮の弾丸に当たるこ...