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499話

李大宝の手が薄い紗のスカート越しにその場所に触れた瞬間、その柔らかさに二人は思わず軽く喘いだ。

彼は顔を近づけ、赤らんだ顔の陳月を見つめながら、意味ありげに微笑んで囁いた。「小月、どうしてもうトイレに来たの?もしかして、早く僕と修練したくて待ちきれなかった?」

李大宝の言葉に、陳月の顔はさらに赤くなった。しかし、自分のお腹に迫るほど大きくなったそれを見て、彼女の美しい瞳に異様な色が宿り、小さな手を震わせながらそれに伸ばした。「大宝……私たち、ここで修練してもいい?」と小声で言った。

李大宝はニヤリと笑い、断る理由などなかった。彼は心の中で思った。あそこの毛のない女性は欲求が強いと言うが、まさに...