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37話

李大宝はそう考えると、心がずいぶん楽になった。特に先ほど自分の大きな物が周青青のお尻に当たっていたことを思い出すと、なぜか胸が高鳴った。あの娘のお尻は本当に弾力があるな。もしあれをじっくりと味わったら……

李大宝はそれ以上考えるのを止めた。夜中にこんなことを妄想して、龍魂丹の薬効が発動したら大変なことになる。

翌朝早く、李大宝は目を覚まし、身支度を整えて五禽戯を一通り行い、シャワーを浴びてから姚鳳鳳に自給自足の土地の件について相談するつもりだった。

「おや、呉先生、随分と元気じゃないですか。昨晩一晩中騒いでたのに、少しも疲れてないんですね?」

ちょうど李大宝が出かけようとしたとき、背後...