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218話

李大宝が夏梅の家の売店に向かった時、店はすでに閉まっていた。そして夏梅の家の庭から口論の声が聞こえてきた。

その声を聞いて、李大宝は思わず眉をひそめ、そっと塀の反対側へ移動し、塀によじ登って中を覗き込んだ。

見ると、やはり夏梅姉さんが自分の庭に座り、野菜を選り分けていた。魅力的な顔には苦さと諦めが浮かび、ため息をつきながら怒鳴っていた。「あんた、何の役にも立たない人ね。数年前に金持ちになった時は、姉さんの家に顔を出すこともなかったくせに、今になって困ったら急に姉さんを思い出すの？何でもいいからほかのことをすればいいのに、どうしてそんなことに手を出すの？あんなもので稼げるわけないでしょ？ギャ...