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110話

李大宝は朱金霞の体を押さえつけ、強く覆いかぶさった。

朱金霞の下はすでに濡れそぼっており、今や李大宝に机の上で激しく突かれ始め、たちまち気持ちよさに大きな声で喘ぎ始めた。

李大宝は揺れる机を支えながら朱金霞を弄びつつも、頭の中では畑のことを考えていた。あの朱大昌という老獪な男、今回は朱金霞が密告してくれたおかげで事前に奴の考えを知ることができたが、二度目、三度目があるかもしれない。だから朱大昌を牽制できる何かを見つけなければならないのだ。

そう考えると、下で朱金霞が何度も喘ぎ、大きな尻を激しく振っていても、李大宝はこれ以上時間を費やす気になれず、激しく数回動いて朱金霞を満足させた後、すぐに済ま...