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15話

嵐姉さんの先ほどの指導のおかげで、今回は熟練とまでは言えないものの、いくらかの経験を得ることができた。特に嵐姉さんが横で導いてくれて、まずは女性の体の真髄を少しずつ側面から理解するよう教えてくれた。そして今、私は気づいたのだ、女性の体の敏感な部分がこんなにも多いことに。

私の舌先が嵐姉さんの耳たぶをなぞった時、彼女の体が震えるのを明らかに感じ取れた。両手で彼女の体に旋律を奏でようとした時、嵐姉さんの体が喜びに歌っているのを感じ取れた。この瞬間、女性の体の不思議さを知ったのだ。

新大陸を発見したかのように、私は嵐姉さんの体の秘密を探求し続けた。ついに、嵐姉さんが自分を見失っているように見え、...