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98話

最初の頃、私の妻と蘭おばさんの関係は、ただ少し親密な親戚関係でしかなかった。

二人の会話のほとんどは日常的な家庭の話題で、以前蘭おばさんに誘惑されてベッドに連れ込まれたことがあっても、大抵はおもちゃを使って蘭おばさんの欲求を満たしてあげる程度だった。

蘭おばさんの本当の目的を知ってからは、妻は叔母に対してかなり遠慮がちになり、よそよそしさと距離感に満ちていた。

ただ、性というのはおそらく最も親密な距離を生み出すものなのだろう。お互いの夫を交換して一度関係を持った後、今では二人の関係が明らかに親密になりすぎていた。

蘭おばさんが妻の胸を揉んで面白がり、妻も「やめてよぉ」とか言って甘えた声で...