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762話

「お願いだから!」

ニヤリと笑う。ずっとあなたが頼んでくるのを待っていたんだ。こうやって懇願されてこそ、気分が良くなり、動きも楽しくなるというものだ。

「何を急いでるんだ?誰に頼んでるんだ?」俺は胡若梅の細い腰を抱き締め、あえて挿入しようとはしなかった。

胡若梅は本当に泣きそうになった。「お願い、強兄さん!強兄さん、お願い、お願いだから!」

俺は微笑み、彼女の耳元で囁いた。「望み通りにしてやるよ」

軽く彼女のお尻を叩いた。その淫らな姿勢で差し出された小さな尻に、腰を沈め、思い切り挿入した。

「うっ…気持ちいい…」

二人はほぼ同時に呻きと嘆息を漏らした。

胡若梅はこれほど待たされた後、ようやく俺...