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756話

「胡連馨って女、あの肌はまるで上等な豚の脂みたいにすべすべで白くてよぉ。俺がもしあいつとやれるなら、死んでもいいってもんだ!」

張成はそう考えながら、思わず口から涎が垂れ、自分の手に滴り落ちた。

自分の姿を見て、心の中で自己嫌悪に陥った。こんな時に、見てるだけでどうする!女ってのは何のためにいる?ヤるためだろ!今日は覚悟を決めたんだ!楽しむだけでいいんだ!

下半身の「小さな傘」を張り、張成は自分の涎を拭くこともせず、黄ばんだ歯を剥き出しにして、キスしようと顔を近づけた。

どんどん近づいていく。あの芳しい極上の女の香りが、張成の理性を狂わせていく。

「カチャッ」——まさにその瞬間、ドアの音がした...