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663話

「でも、ほんとだよ」と真真が話す間に、その小さな手が思わず軽く動いて、すでにパンパンに張り詰めていた私の"アレ"に触れてしまった!

ドクンドクンドクン!

私は自分の体内で花火が開くような音が聞こえた気がした。そのモノは肉眼で見えるほどの速さで、さらに大きく膨らんでいく!

思わず頭を下げて、何とか隠せないかと思ったが、ちょうど好奇心いっぱいの真真が私の"アレ"をじっと見つめている場面に出くわした!

彼女は白く細い指を伸ばし、その巨大なモノをつついた。「あれ?強お兄ちゃん、ここも腫れてるの?このビデオの人みたいに、喧嘩して腫らしちゃったの?」

ドーン——まるで火山が爆発したかのように、全...