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592話

楚琳の下着は白くてねっとりとしていて、触れると粘つきながらも滑らかだった。

張軍はまるで天が崩れ落ちたような気分だった。自分の頭上にはあの緑鮮やかな大草原が広がっているのだから。

諦めきれずに探し続けると——なんということだ!これほど激しかったのか!

スーツのショートパンツがこんなに引き裂かれているなんて?!

そしてこのスーツの上着とシャツ。楚琳はいつも几帳面にスーツを着こなす人で、こんな風にシワくちゃにすることなど決してないのに。今日の「戦い」は一体どれほど激しかったというのだ!

張軍は男物のシャツを食い入るように見つめた。頭の中ではすでに想像が膨らんでいた——自分の妻が他の男に抱かれ、しか...