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564話

彼女は少女の頃から敏感な体質で、テレビで妖精が戦うのを見ただけでも下着が濡れるほどだった。だからこそ若くして体を騙し取られたのだろう。

それが張軍のところに来ると、まるで宝物を拾ったようなものだった。

張軍の妻・楚琳のいわゆる性冷感とは、実際には私のあの熱いものを前にしても、どうしても濡れることができず、ただ乾いていただけのことだ。

張軍は楚琳を抱くことにますます興味を失い、顧小珺に慰めを求めるようになっていった。

顧小珺の大げさな喘ぎ声と溢れ出る潮に興奮した張軍が、まさに本番に移ろうとしたとき、その熱い先端に違和感を覚えた。勃起してから一分も経たないうちに、顧小珺の悦びの場所で摩擦を始めてわ...