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536話

「滑らかい!大きい!」

私はこの比類なき柔らかさを触りながら、思わず胡連馨のものはとても大きいと感じた。私のこんな大きな手でさえも覆いきれず、両手を使っても胡連馨の半分しか握れない。

軽く触れるだけで、強くも弱くもなく握る。

胡連馨はすっかり春の水のように蕩けていた。

「力を抜いて」彼は胡連馨がすっかり気持ちを掻き立てられているのを見て、思わず得意げになった。私は胡連馨を軽く弄びながら、大きな手でさらに軽やかにゆっくりと撫で回し、胡連馨に戦慄の波を起こさせ、全身が抑えきれないほど蕩けていった。

胡連馨は両手で思わず私を抱きしめ、口から誘うような囁きが漏れた。「あぁ、強哥、むずがゆい」

「どこが...