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521話

「大丈夫、大丈夫、僕も今来たところだから!」僕は佳佳のパンティーに目を釘付けにしながらも、口では上品ぶって言った。

そう言いながら、車のドアを開けた。

佳佳は微笑みながら、お尻を少し突き出すようにして助手席に座った。秘所まで届きそうな短いスカートがふわりと広がり、スカートの下の春の景色が一瞬だけ見えた。

思わず目を瞬かせた。見間違いじゃないよな?パンティーも履いていないのか!

佳佳はいつもきちんとしている子で、あの小さな胸の持ち主が、胡連馨のように下着を付けずに上下が「自由に空気を吸える」習慣があるとは思えない。

彼女のバッグからちらりと見えるリボンは、昨日の午前中に彼女が履いていた下着のリボ...