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49話

「そう考えると思い切り恥ずかしいわ。あなた、まだ続けるつもり?昨日の限界点みたいなの、私、それで十分だと思うの。本当に、昨夜だって二人でクレイジーでエキサイティングな遊びをしたじゃない?」

「あんな刺激は本当に火遊びみたいな感じよ。実を言うと、昨夜あの厄介な男が本当に私を抱いていたら、私も半分拒みながらも半分は全てを受け入れていたかも」

「あなた、さっきは私と他の男性のことについて、ちゃんと相談したいって言ったわね」

「実は、実は、どう言えばいいか分からないけど、とにかく、あなたによく考えてほしいの。もしそうなったら、私は他の男に抱かれたことになるのよ」

「あなたは私の夫なのに、本当に...