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403話

「こうなれば、まさに火に油を注ぐようなものだ」

本来むずむずと蠢いていたそこが急速に血を集めて膨らみ、もはや尻肉に擦れるのではなく、勇ましく堂々と二つの丘の間の谷間に押し込まれていた。

「あっ、死ねっ！早く離しなさいよ！」

激しく抵抗して暴れていた顧若彤はすぐに動けなくなり、私に抱きしめられるままになって、ただ声を張り上げて言葉で止めようとするだけだった。

しかし今の彼女の言葉はあまりにも空虚で力がなく、私を止めるどころか、むしろより大胆な行動へと駆り立てた。

「顧若彤、さっきからここがすごく大きいと思ってたけど、触ってみるともっと大きいな。柔らかくてすべすべしてる。どうやってこんなに...