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382話

一股異様な感覚が全身を駆け巡り、小晴は思わず抑えた軽い喘ぎ声を漏らし、無意識に腰をくねらせた。

まるで私に「来て、楽しもうよ」と言っているかのように。

私は低く唸り、もう我慢できず、彼女の尻を掴んで強く何度か押し当て、それから片手を下に伸ばし指で絹のストッキングを引っ掛け、強く引き裂いた。

「ビリッ」という音と共に、上質なストッキングが大きく破れ、力が加わったせいで膝の上の数カ所がランニングしていた。

全体の美しさは損なわれたものの、それがかえって一層魅惑的に見えた。

もう躊躇わず、片手で自分のズボンを引き下ろすと同時に、もう片方の手は器用に濡れそぼった手のひらサイズの下着を横にずらした。...