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371話

血まみれの体を洗い流すには風呂に入るしかなかったが、失血過多で既に気を失っていた私の代わりに、顧若彤が清掃作業を引き受けることになった。

なんて規格外なんだ!こいつがこんな大きな持ち物を持っているとは!ズボンが完全に脱がされた瞬間、顾若彤は目を見開いたまま、まばたきひとつせず、じっと見つめていた。

「まだ硬くもなっていないのにこの大きさ...もし硬くなったら、一体どれほどの大きさになるの?!」

そう思いながら、顾若彤はソファで眠る妻の方をちらりと振り返った。

「あの女性はこいつの奥さんなんだろうな。こんなに酔っぱらうまで...このオスもきっと良からぬことを企んでいたに違いない」

口元...